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石川県知事選挙 期日前投票所マップ(2018年)

石川県知事選挙(2018年3月11日投開票)対応、期日前投票所マップ 特設ページです!


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マップのご利用案内

石川県知事選挙の期日前投票について

石川県知事選挙

選挙当日に用事がある場合は、事前に投票をすることが出来ます。

期間:2月23日(金)〜3月10日(土)まで(原則)
時間:午前8時30分~午後8時まで(原則)
場所:石川県内84箇所の期日前投票所
期日前投票所 選管元データ

立候補者氏名&選挙公報

石川県知事選挙 立候補者情報(PDF)
石川県知事選挙 選挙公報(PDF)

石川県知事選挙公報_谷本まさのり石川県知事選挙公報_小倉えみ

県議会議員の補欠選挙も同時実施(3月2日から)

今回の知事選に合わせて、金沢市と七尾市では議会の補欠選挙も行われます。3月2日(金)以降は、これらの期日前投票も可能になります。

金沢市選挙区
候補者の氏名及び党派別の一覧(PDF:52KB)
選挙公報(PDF:7,100KB)

七尾市選挙区
候補者の氏名及び党派別の一覧(PDF:42KB)
選挙公報(PDF:5,014KB)

石川県議会議員補欠選挙(能美市能美郡選挙区)
候補者の氏名及び党派別の一覧(PDF:34KB)
※能美市能美郡選挙区については、無投票となりました。

県内の学校でも期日前投票を実施

2017年の衆院選では2校だけでしたが、今回は全12校で出張型の期日前投票が実施されます。

対象校:加賀看護学校、羽咋工業高等学校、鶴来高等学校、翠星高等学校、松任高等学校、寺井高等学校、野々市明倫高等学校、内灘高等学校、志賀高等学校、宝達高等学校、穴水高等学校、能登高等学校

商業施設でも期日前投票を実施

下記のショッピングセンターでも期日前投票が実施されます。

・アピタ松任店(3階 イベントホール)3/3〜3/10・10:00~20:00
・アル・プラザ鹿島(2階 特設会場)2/23〜3/10・10:00〜20:00

選挙の啓蒙を頑張ってる石川県の選管さん

やること一覧が公開されてるんですが、なんと37項目にわたって、あの手・この手で啓蒙活動が行われていました!

一部を抜粋すると、

合同就職説明会での啓発、書道パフォーマンス、カウントダウン時計の配信、動画サイトへの広告掲載、紙コップによる啓発、レシートによる啓発、バス車外広告による啓発、トイレットペーパーによる啓発などです。

本当は、それぞれにどれだけ経費が掛かって、どれだけ効果が出たか?までやって欲しいとこりです。もちろん効果測定が難しいのは理解しますが、それでも税金を使ってやっているので、やりっ放しでは宜しくないし、そこで効果のあった事を他の選管にも広げていって欲しいなと思います。

石川県知事選挙及び石川県議会議員補欠選挙に係る臨時啓発事業

石川県知事選挙及び石川県議会議員補欠選挙に係る臨時啓発事業

石川県知事選挙の投票率

過去の投票率(平成3年〜平成26年)

石川県知事選挙の過去の投票率は、

  • 平成3年:76.47%
  • 平成6年:70.90%
  • 平成10年:49.51%
  • 平成14年:43.16%
  • 平成18年:40.10%
  • 平成22年:48.13%
  • 平成26年:44.98%

となっています。

平成10年以降、投票率は急激に下落し、ここ5回は毎回40%台に留まっています。なお、現職の知事は現在6期目で、初当選が平成6年になります。この時までが高い選挙率で、再選以降は低くなっていることが分かります。

過去の期日前投票率

石川県知事選挙の過去の期日前の投票率については、選挙管理委員会の公表データの中には発見できませんでした。

2018年の期日前と当日の投票率

期日前投票については、一般的に、期間中に選管から速報値が発表されますので、情報が入り次第追記します。

また、最終的な期日前と当日の投票率は、選挙終了後に公式発表されますので、こちらも併せて追記をいたします。

以上、石川県知事選管特設サイトより。


石川県知事選挙の候補と争点

出馬者:現職6期の谷本候補と新人候補の一騎打ち

今回の選挙の焦点となるのは、なんといっても、全国最多選、現職6期目の谷本候補への評価でしょう。しかし谷本候補は共産党を除く与野党相乗りで支持され、任期中に大きな批判も受けていないことから、7期目を迎える可能性が高いと予想されています。

任期満了に伴う石川県知事選は22日告示され、3月11日の投開票に向けて選挙戦に入った。共産党が推薦する元県労連議長の小倉恵美氏(65)と、社民党のほか、自民、公明、民進各党の県組織から推薦を受け現職最多の7選を狙う谷本正憲氏(72)が立候補した。現職と新人の一騎打ちは3選挙ぶり。6期24年に及ぶ谷本県政への評価と多選の是非が争点となる。

今回は15年3月の新幹線の金沢開業後、初の知事選となる。景気回復を追い風にサービス業や製造業の活況が続く一方、県内の有効求人倍率は1.8倍台で高止まりし、人手不足が深刻だ。中小企業の人材確保や生産性向上をどう進めるかが引き続き課題となる。

人口減少対策も待ったなしだ。県の人口は約115万人とこの10年で2万人ほど減少している。県外への人口流出のペースは緩やかになっているものの、能登地域を中心に過疎化が進む。移住・定住の促進や子育て支援の取り組みが急がれる。

日経新聞:石川知事選、2氏立候補 人口減・人手確保策も課題

多選の伝統、石川県。前任の知事も過去最長の多選記録保持者

7選を目指す現職の谷本候補ですが、前任の中西陽一氏も過去最長の知事在位記録を持っており、8期31年に渡り石川県知事を努めました。中西氏は知事の在職中に76歳で死去したことから、実質、終身制だったとも言えます。

ちなみに、この時の副知事を務めていたのが谷本現知事で、前知事の死去を受けて行なわれた選挙に勝ち、そのまま知事の座を継承しました。

1991年(平成3年)2月、多選批判のなか、部下であった前副知事杉山栄太郎(自民党公認)を破って全国最多に並ぶ8選を果たす。1992年(平成4年)7月には奈良県の奥田良三が持つ29年5ヶ月の在職期間を塗り替え、在職期間の31年間として全国最長知事となった。この在職期間は現在も破られていない。8期目在任中に急速に身体の衰えが進み、県職員に両脇を支えられながら公の場に現れたこともあった。在職中に死去。

引用:wikipwdia

なお、中西前知事は京都生まれで、戦前の内務省(現:総務省)出身。谷本現知事も兵庫生まれで、戦後の自治省(現総務省)出身です。合わせて14期、55年に渡り、石川県は他県で生まれ、総務省に入り、そこから石川県に出向となった官僚が、知事になっていることになります。

2018年現在、全国の最多選知事は6選の谷本知事が単独でトップ。それに続くのが兵庫県知事の5選となっています。昨年、7選を目指した茨城県知事が多選批判を受けて落選しており、現在、他に6選の知事はいません。谷本知事が7選すると、ダントツのトップとなります。

そしてこのままいくと、次回、76歳で8選に挑むことになりますが、果たして…。

主な争点は?

報道からは、中小企業の人材確保、生産性向上、移住・定住の促進、子育て支援などが争点として上げられていますが、新人候補の小倉氏側としては、折しも選挙日の3/11が福島原発事故から7年目に当たることもあり、志賀原発の廃止や社会福祉の充実を主張していく選挙戦となりそうです。


石川県知事選挙 候補者詳細情報

小倉恵美(新人)

小倉恵美

年齢・経歴

1952年3月15日生まれ 65歳
岐阜県吉城郡古川町(現 飛騨市古川町)出身
金沢大学医学部付属衛生検査技師学校卒
済生会石川総合病院(現 石川県済生会金沢病院)
2012年3月 退職

全済生会労働組合石川支部(現 済生会金沢病院労働組合)執行委員長
石川県医療労働組合副委員長
石川県労働組合総連合 女性部長
石川県労働組合総連合 議長ほか

公約や政策(選挙広報より)

「ストップ多選!原発NO!」

  • 原発ゼロ、再生エネルギーで地域振興
  • 税金の使い方を変えて暮らし福祉の先進県へ

公式サイト:http://newgovernorofishikawa.strikingly.com/

谷本正憲(現職)

谷本まさのり

年齢・経歴

1945年4月16日生まれ 72歳
京都大学法学部卒
自治省(現総務省)交付税課長、公営企業第一課長など
1991年石川県副知事、1994年石川県知事に当選し、現在6期目。

全国知事会副会長
石川県社会福祉協議会会長
石川県体育協会会長
日本赤十字社石川県支部長
北陸地方開発促進協議会会長ほか

公約や政策(選挙広報より)

「日本海側のトップランナーへ」

  • 安心をもっと進化
  • 個性をもっと進化
  • 交流をもっと進化

公式サイト:http://www.tanimoto-masanori.com/


候補者&選管SNS情報

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facebookタイムライン

政見放送

テレビ

  • 2月25日(日)12時45分~13時00分(石川テレビ放送)
  • 2月28日(水)18時40分~18時54分(NHK金沢放送局)
  • 3月2日(金)7時25分~7時39分(NHK金沢放送局)
  • 3月2日(金)10時25分~10時40分(テレビ金沢)
  • 3月3日(土)17時15分~17時30分(北陸放送)

ラジオ

  • 2月25日(日)8時30分~8時45分(北陸放送)
  • 3月7日(水)12時30分~12時44分(NHK金沢放送局)
  • 3月8日(木)7時40分~7時54分(NHK金沢放送局)

 

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